川越工場について

1981年に、現在のノバルティス・ファーマ社の前身であるサンド薬品により、欧州のコンセプトに基づいた設計監理で建設されました。約180mある廊下棟を中心に、製剤棟、包装棟、倉庫棟、設備棟、QC試験エリアなど機能ごとに分けられた棟が連結して配置されています。製剤実験棟は別棟として配置されています。
約65,000m²の敷地面積に延床面積約41,000m²の規模であり、将来に向け発展可能な余地を充分に持ち備えています。

製剤棟

全ての製剤棟は専用空調設備があり、交叉汚染防止をするために、クリーン廊下側をプラス圧に、製造室をマイナスにして、製造室からクリーン廊下への拡散を防止するよう差圧管理をしています。 また、製造エリアでは清浄度クラス10万、室温18℃~28℃、湿度40%RH~60%RHを維持管理しています。 第二製剤棟では、バーチカル・フロー・システム(垂直輸送)を導入して、夜間も稼動できる無人化と自動搬送システムを利用した効率化を図っています。

第1製剤棟一般薬製剤棟
第2製剤棟一般薬製剤棟
第3製剤棟ホルモン剤製造・包装専用棟
第5製剤棟一般薬製剤棟
第6製剤棟高薬理活性製剤専用棟

包装棟

固形剤の一次包装および二次包装エリアと注射剤の二次包装エリアに分かれています。一次包装エリアは清浄度クラス10万、室温18℃~28℃、湿度40%RH~60%RHを維持管理し、二次包装エリアは、室温18℃~28℃を維持管理しています。 二次包装エリアでは、交叉汚染防止と作業環境を整える目的から、全ての包装ラインはパーティションで区画されています。

倉庫棟

大きく3つの倉庫があります。2つは大型自動高層倉庫、もう1つは冷蔵倉庫です。 自動高層倉庫とAGVシステム(自動搬送車)とがコンピューターで管理され、倉庫、廊下棟、各製造棟への搬送で無人化された物流システムを取っています。 冷蔵倉庫は万一の送電ストップに対応できるよう、バックアップ電源を保有しています。 また、危険物専用の保管庫も完備しています。

温度管理収納可能
パレット数
主な保管
自動高層倉庫1
自動高層倉庫2
8℃~25℃
1℃~30℃
3,400パレット
1,900パレット
原材料・中間製品・最終製品・資材
冷蔵倉庫2℃~8℃約500冷蔵保管が必要な製品すべて

工場レイアウト

川越工場レイアウト

川越工場レイアウト

受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積された
ノウハウを活かし、製剤開発から医薬品製造まで
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