世界の医薬品産業の発展と人々の健康のために

武州製薬は、前身をサンド薬品の埼玉工場として出発し、1998年塩野義製薬様に譲渡され、武州製薬として子会社化され専業CMOに転換致しました。その年から数えて本年度は創立20周年の節目の年を迎えております。この20年間の歴史を振り返ると、数多くの顧客企業から委託いただきました治験薬および医薬品の製造を通じて、人員を拡充し、設備を整え、様々な業務経験を蓄積する機会を頂戴し専業CDMOとして今日までやって参りました。これはひとえに委託元の顧客の皆様、あるいはお取引先企業の皆様、関係監督機関のご支援の賜物であり、ここに改めまして厚く御礼を申し上げたいと思います。

昨年7月には、武田薬品工業様よりCMC子会社であるスペラファーマ株式会社の全株式を譲り受け、スペラファーマは当社グループの一角として新たな一歩を踏み出しました。グローバルトップクラスの技術と経験をもった約200名の仲間が武州グループに加わり、当社の社員の多様性、技術的厚みを一層強化することができました。これを機に顧客企業の皆様に更に貢献できる武州製薬グループへと成長していくべく、今年の3月に新たに会社のミッションについて取りまとめを行いました。それが、「世界の医薬品産業の発展と人々の健康のために」、という新たな企業理念(ミッション)でございます。合わせてこのミッションを実現していくために、武州として以下の5つのお約束をお客様と社会に対して行っていくことを宣言しております。

  1. 存在価値~お客様の戦略的パートナーとして、医薬品の開発から製造までの最良のワンストップサービスを提供します。
  2. 研究開発~世界最高レベルの原薬プロセス研究、製剤開発、分析技術により、あらゆるシーズに対して、医薬品開発に必要な最良で最速のソリューションを提供します。
  3. 生産~世界水準のGMP管理および生産管理により、世界中に高品質な医薬品を競争力のある価格で安定供給します。
  4. 企業文化~イノベーションと社会的使命感を育む企業文化を創造し、働き甲斐のある企業として世界の有為な人材を惹きつけます。
  5. 行動規範~社員全員が、優れたビジネスパーソンであると同時に、社会の一員として高い倫理観をもって行動します。

「企業の目的は一つしかない。それは顧客の創造である」というのはある著名な経営学者の言です。私も自分たちが最良にやれること(=使命)に集中して顧客に貢献することによってのみ武州製薬グループは長期的に存続可能となると考えます。こうした考えに基づき、我々がお客様の信頼を勝ち得るためにやるべきことはなにか、と自問自答しこの5つの約束にたどり着きました。ここからこの5つの約束を着実に実行し、全従業員一丸となって品質、安定供給、柔軟性、スピード、コストそして技術力、企業文化に磨きをかけて参ります。皆様に真のパートナーとして認めてもらえるよう努力して参る所存でございます。今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積された
ノウハウを活かし、製剤開発から医薬品製造まで
ご要望に合わせて支援いたします。